意外と盲点?オーブントースターの掃除が楽なモデルの選び方
「トースターでパンを焼いたら、カスが落ちて汚れた…」
「奥の方まで手が届かなくて、掃除が大変…」
毎日のように使うオーブントースターですが、意外と掃除が面倒だと感じている方は多いのではないでしょうか。パンくずや食材の焦げ付きを放置すると、衛生面の問題だけでなく、故障や火災の原因になることもあります。
実は、**「掃除のしやすさ」**は、オーブントースターを選ぶ上でとても重要なポイントです。今回は、掃除が楽なモデルを選ぶための3つのチェックポイントを解説します。
1. パンくずトレイは「引き出し式」か?
オーブントースターの底に溜まるパンくずは、一番の汚れの原因です。
引き出し式トレイ:
これは、最も重要なポイントです。トースターの底にあるトレイが、引き出しのようにスムーズに取り出せるかを確認しましょう。このタイプなら、パンくずが溜まったらサッと引き出して、ゴミ箱に捨てるだけでお手入れが完了します。
トレイが固定されているタイプ:
トレイが固定されているタイプだと、本体をひっくり返したり、奥まで手を突っ込んだりしてパンくずをかき出す必要があり、非常に手間がかかります。
2. 扉や焼き網は「取り外せる」か?
扉や焼き網に付着した汚れも、放っておくと焦げ付いて落ちにくくなります。
扉が外せるモデル:
扉が簡単に取り外せるモデルだと、隅々までしっかり洗うことができます。特に、扉のガラス部分についた油汚れは、取り外して洗う方が断然楽です。
焼き網が外せるモデル:
多くのトースターで焼き網は取り外せますが、中には取り外しにくいモデルもあります。焼き網は、パンだけでなく餅やグラタンなども焼くため、特に汚れやすい部分です。スムーズに取り外して丸洗いできるか確認しましょう。
3. 庫内は「凹凸が少ない」か?
庫内の壁面やヒーターの周りも、油汚れや焦げ付きが付着しやすい場所です。
壁面:
庫内の壁面に凹凸が少ない、フラットな構造のモデルは、拭き掃除がしやすく、汚れが溜まりにくいです。
ヒーター:
ヒーター部分にガードがないタイプは、パンくずが落ちて焦げ付いてしまうことがあります。ヒーターの下にガードがあるモデルを選ぶと、パンくずが直接ヒーターに触れるのを防げます。
まとめ:掃除が楽なトースターを選んで、快適に!
オーブントースターは、見た目や機能だけでなく、**「お手入れのしやすさ」**にも注目して選ぶことが大切です。
パンくずトレイが引き出し式か
扉や焼き網が取り外せるか
庫内がフラットな構造か
これらのポイントを押さえてトースターを選ぶことで、毎日の掃除がグッと楽になり、衛生的に長く使い続けることができます。
ぜひ、次のお買い物では「掃除のしやすさ」も忘れずにチェックしてみてくださいね。